2016年5月3日火曜日

舵を切った

2016年3分の1が終了。

自分の運び方をこんなにも意識して過ごした時期はあったかなぁ。ってくらい、意識して、舵を切ったかもしれない。

結果。
心の自由が手に入った。
"母"から"私"に戻れる時間も手に入った。
子どもと接する時間が短くなったぶん、
一緒にいる時間の濃度を上げようとメリハリをつけられるようになった。

子どもと過ごしている時間の"質"が気になって
24時間もあると、子どもにやってあげられることはたくさんあるはずなのに、
ずっとずっと子どもへ、心と目を注ぎ続け、かまってあげることができない私に、自分自身で"足りない母親"というレッテルを貼っていた。

子どもの前でスマホを操作することが後ろめたかったし、
スマホを手に取ると興味本位で貸して貸してと飛びついてくる子どもを鬱陶しく感じることもあった。
でも、自分のやりたいこと(ドチワークス)のスケジューリングも参加者やファンとのコミュニケーションも、ブログやFacebookの投稿などのプロモーションも、全部スマホでやっているから、一緒に過ごしている時間の端々でメールチェックしたり、メッセージやコメントや質問に答えたりしてきた。
その最中に子どもが何か話しかけてきても、ちょっと待っててー。と我慢させたりして、内心、ごめん。って思ったりしながらも。

じゃあ100%子どもに注げるかって言ったら私には無理だった。自己実現とバランスをとらないと、精神的に満たされないことがわかった。

そんなことをぐるぐる考えていたときに、ちょうど"今度こんな募集があるそうですよ。今井さんにピッタリじゃないかと思って"と知人から、旦那様の会社の求人の案内をくれた。

一度離れた建築業界。大好きなPRの仕事。頻度も週2日程度。
ドチワークスとも両立できそうだし、めっちゃちょうどいい!

子どもを保育園に預けて働いちゃう?
そんな選択肢、私にあり?
保育園代はパートで稼いで、残りの時間を好きなことやりまくろう!ドチワークスとか、歌とかドチワークスとか!笑
子どもを預かってもらえば、深夜にやっていたドチワークスのデザイン業務を昼間できる!それってめっちゃ健全じゃない?

そう思ったら現実動くの早かったー!

この生活にして良かったこと
毎日給食になったことでお弁当作りから解放されて、朝の支度の時間がピリピリせずニコニコ待っててあげられる。
朝、子どもたちのバスを送り出してから、少し家事をする時間があるから、子どもたちの身支度に一緒に付き合ってあげられる。これもまた大きい。家事しながらの身支度だと、きっともっとピリピリおこりんぼママになってしまう私。

子どもを預けている間がオンタイムで、それ以外をオフタイムに切り替えることができるようになって、スマホとの距離の置き方もだんだんできるようになってきた。

今のスタイルがめっちゃ快適。